Proxmox VE9にアップグレードした

Proxmox VE9

あまりバージョンを上げる必要もなかったんだけど、環境がまだ複雑になっていないうちに上げておいたほうがなにかあったときに問題になりにくいので早めにやっておくことにした。
基本的には公式がバージョンアップに関する手順をまとめているのでソレを読みながらやればOKでしたが、一部そのままだとおかしくなる点があったのでそこだけメモに残しておく。

[pve.proxmox.com](https://pve.proxmox.com/wiki/Upgrade_from_8_to_9)

公式と、あわせてこちらのnoteの記事を参考にした。こちらの記事も基本的には公式の手順準拠って感じ

[note.com](https://note.com/wildrick/n/n87718329eac3)

ハマったところ

事前テストのpve8to9でmicrocodeが入ってないってやつ。
ワーニング解消手順として以下が指定されているけど、これに失敗する。

1
apt install intel-microcode

noteの記事にもあるけど、リポジトリを追加してから実行する必要がある。
あと、公式の手順に従ってリポジトリの修正をすると同じリポジトリが重複してるよ!ってエラーが出るようになったのでそこは手動で見直し。

本気でハマったところ

面倒でユーザーをrootだけで作業していたのが良くなかったんだけど、アップデートしたらWebログインができなくなった。

ちょうどSSHログインは出来るようにして作業していたので助かったんだけど、まずは別のユーザを追加してWebログインできるようにPVEユーザに権限を与えて別のユーザでログインしてみたところ、何故かrootがTFA有効になっていて、でもTFA設定なんてしていないのでログインできないという状態になっていた。

これをSSH経由で無効化して無事ログインできるようになった。

1
2
3
adduser test
pveum user add test@pam
pveum aclmod / -user test@pam -role PVEAdmin

これでtestユーザでWebログインできるようになった。

原因としてなぜかTFAが有効になっていたのでこれを無効化する。

1
pveum user tfa delete root@pam

テスト後、ユーザ削除は

1
2
pveum user delete test@pam
userdel -r test

そういえば

OpenterfaceのMini-KVMを今回は使った

[jp.openterface.com](https://jp.openterface.com/)

8インチくらいのUSB電源のディスプレイをサーバ用に常設はしているんだけど、場所が悪すぎて作業が辛いのでちゃんと作業出来るようにするなら便利。

ただ、やっぱりケーブル何本も接続しないといけないのはちょっと面倒かなぁ

comments powered by Disqus